集中治療 熱血セミナー

​循環・呼吸編

−重症疾患をやさしくわかりやすく、より深く読み解く−

 集中治療と聞いてどんな印象をお持ちでしょうか?

 「なんだかいろんな薬が流れていて、体中にやたらと管が出たり入ったりしていて、あれこれと器械に繋がっていて、けたたましくアラームが鳴っていて、何が起こっているのかよくわからない」

 

というような印象かもしれませんね。

 重症患者さんでは同時多発的にさまざまな医療行為が並行して行われているので、初学者には一見とっつきにくく見えます。昇圧薬や人工呼吸器、鎮静薬、・・・などなどが一斉に行われていると、ヘタに手出しできないように思いますね。

 

 それに、集中治療を学びたいと思っても、先生によって診療や考え方がまちまちだったりして、何が正しいのかわからないこともよくあります。

 とはいえ、そのまま手をこまねいて見ているわけにはいきません。患者さんが無事に重症疾患から回復して元気に退院できるようにするためには、重症疾患特有の考え方や治療方法を知って適切に対応したいところです。

 「集中治療 熱血セミナー」では、重症患者の治療経験がまだ少なかったり、苦手意識を持っている方を対象に、基礎から体系的に標準的な集中治療の考え方をお伝えします。

 

 このセミナーの中で扱うのは、集中治療の中でいちばんの要と言ってもよい循環と呼吸です。

  「ショックと低血圧はどう違うの?」

  「ショックの治療って、結局どこを見て何をすればいいの?」

  「血液ガスが良くても呼吸不全って、どういうこと?」

  「ふつうの酸素療法とHigh-flowの違いは?NPPVとの使い分けは?」

  「人工呼吸器って結局何をしてくれるの?」

 

というような日頃の疑問に、生理学的な考え方や最新の文献から、根拠に基づいてバッチリお答えします。

 

 「こんな基本的なことを質問していいの?」なんて心配はご無用です。少人数に限定したセミナーなので、これまで疑問に思っていたことや、耳学問のやり方でなんとなくやり過ごしてきたことを解決する絶好の機会です。質問のお持ち込みは大歓迎!なセミナーなので、ぜひ普段の疑問をたくさん持ってきて下さい。

 今はまだ苦手だけど集中治療に興味がある方、知識を身につけてステップアップしていきたい方はご参加下さい。どの医療職の方でも歓迎です。これまでには、医師、獣医師、看護師、薬剤師、理学療法士のみなさまがご参加下さいました。

 

 重症の患者さんをいち早く見つけて治療できて、早期回復に貢献できるような医療者を目指しましょう。

 前回セミナーの様子はこちらでご覧いただけます。

日時: 2020年3月14日(土)09:30〜17:00(09:00開場)

    (昼食は当方で準備します)

場所: Medical Design Studio 東京 

     東京都文京区本郷5丁目28−3パラテクノ本郷ビル1F

講師: 田中竜馬 (米国呼吸器内科専門医、米国集中治療専門医) 

対象: 集中治療を基礎から学びたい医療従事者

内容:

  • 循環のしくみ 〜血圧って何がそんなに大事なの?〜

  • 循環の見方  ショックって血圧が低いことじゃないの?〜

  • 循環の治療  〜血圧を上げる・下げるための方法って?〜

  • 呼吸のしくみ 〜肺が悪くないのに呼吸不全ってなぜ?〜

  • 呼吸の見方  〜サチュレーションはいいのにどうしてダメなの?〜

  • 呼吸の治療  〜高流量酸素って?NPPVはいつ使うの?人工呼吸器の基本的な考え方は?〜

定員: 25名

参加費:40,000円

**** キャンセルについて ****

2月21日(金)まで:手数料5000円をいただきます。

2月22日(土)以降:返金できません。